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滝川ターミナル(北海道/滝川市)

 北海道中央バスの滝川ターミナルは1949(昭和24)年に開設され、2度の移転を経て1988(昭和63)年に現在の場所へやってきました。その後、滝川駅の駅前広場整備事業が進められ、2018(平成30)年4月1日に新しいバス乗り場が完成、滝川ターミナルは前日の3月31日をもってその役割を終えました。 ▼現役時代の滝川ターミナル。2017(平成29)年6月の様子。1年後に訪問してみると…。  ▼ターミナルの役目を終え、それを表す表記等...

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豊田小中学校跡(北海道/豊富町)

 北海道の道北をドライブしていたところ、道路沿いに複数の廃屋があるのを発見し、カメラに収めました。旅行から戻ってネットで確認すると、豊富町の豊田集落という場所だったようです。集落にあった豊田小中学校は1978(昭和53)年に閉校となりました。 ▼豊田小中学校があった場所。校舎は21世紀に入ってからもしばらく残されていたようですが…。  ▼現在は跡形もなくなっています。こちらは学校近くにあった教員住宅。  ▼近...

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日曹炭鉱跡(北海道/豊富町)

 日曹炭鉱は道北の豊富町にあった炭鉱です。1937(昭和12)年に日曹鉱業による本格的な採掘が始まり、1940(昭和15)年には豊富駅と炭鉱を結ぶ鉄道も開通し、最盛期には人口3,000人を数えました。 しかし、炭鉱事故や海外炭流入による国内炭需要の減少等により1972(昭和47)年に閉山、鉄道も廃止されました。2018(平成30)年6月、付近を散策した時の様子をご紹介します。 ▼道道84号線沿いにある「日曹炭坑記念碑」の看板。奥...

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京急800形電車

 「だるま」の愛称を持つ京浜急行電鉄(京急)の800形が2019(令和元)年6月中旬をもって引退することが発表され、6月16日には同形式を使用した特別貸切列車「ありがとう800形」が品川から久里浜工場まで運転されました。 1978(昭和53)年の製造当初は、右手ワンハンドルマスコンやFRP製の窓枠、界磁チョッパ制御や電力回生ブレーキなど当時の先端技術が採用された最新鋭車両でした。 近年は旧形式車両の置き換えが進み、1...

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旧江差線の跡形を探して

 2014(平成26)年5月のJR北海道・江差線(木古内~江差間)廃止から約4年…、2018(平成30)年5月に江差町内を散策し、江差線の跡形が残っていないか、探してみました。 ▼町内に残る「江差駅」と書かれた看板。  ▼こうした看板は…。  ▼現時点では町内の至るところで見ることができます。  ▼江差駅跡へ行ってみると…。  ▼駅舎やホームは跡形もなく撤去され、更地になっています。  ▼旧江差駅前のバス停は「陣屋団地」...

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【宮城交通回顧録No.56】現在の漆沢ダム

 2018(平成30)年5月、宮城県北に所用があったので、「漆沢ダム」バス停がどうなっているか、見に行きました。奇しくも前回訪問は15年前の同日、バス停標識の色と往来するバスの本数以外は、以前と変わらぬ風景がそこにありました。 ▼15年前と何も変わらない「漆沢ダム」バス停付近の風景。  ▼一方、前回訪問時は真新しかったバス停標識は…。  ▼随分と色褪せてしまいました。運行は加美町による住民バスに引き継がれていま...

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【惜別:夕張線No.06】鹿ノ谷駅

 「惜別:夕張線」の第6回(最終回)は、終点・夕張駅の一つ手前にある鹿ノ谷駅です。1901(明治34)年、清水沢駅に続いて廃止区間における2番目の途中駅として開業しました。1926(大正15)年には栗山方面とを結ぶ夕張鉄道が開通して大いに賑わいました。駅近くの長い跨線橋は、側線等が配置されたかつての鹿ノ谷駅構内が如何に広大であったかを物語っています。 あと1週間で夕張線は開業から126年の歴史に幕が下ろされます。廃...

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【惜別:夕張線No.05】清水沢駅

 「惜別:夕張線」の第5回は、廃止区間のほぼ中間に位置する清水沢駅です。1897(明治30)年に廃止区間の最初の途中駅として開業、大夕張地区へ向かう鉄道が発着するなど大いに賑わいました。大夕張への鉄道は1987(昭和62)年に廃止、その後、交換設備の撤去や駅員配置の廃止を経て、棒線の無人駅となっています。                    訪問日:2002年9月20日・2015年11月24日・2016年6月26日・2018年10月18...

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広島地区の115系電車

 西日本旅客鉄道(JR西日本)は2018(平成30)年12月、広島近郊エリアにおける227系電車(レッドウィング)の投入が完了することに伴い、2019(平成31)年3月のダイヤ改正以降は全ての列車を227系電車での運転とすることを発表しました。 これにより、広島近郊エリア(山陽線:三原~岩国・呉線:三原~海田市・可部線:横川~あき亀山)で115系電車をはじめとする旧国鉄型電車を見ることができるのは、3月16日のダイヤ改正日...

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【惜別:夕張線No.04】新夕張駅

 「惜別:夕張線」の第4回は、廃止区間の起点である新夕張駅です。1892(明治25)年に北海道炭礦鉄道の紅葉山(もみじやま)駅として開業した同駅。1981(昭和56)年に現在の場所に移転し、石勝線開業に伴い新夕張駅に改称されました。夕張線の廃止と同時に、同駅は夕張市の代表駅となります。                  訪問日:2002年9月20日・2007年12月24日・2014年7月26日・2017年11月26日...

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【惜別:夕張線No.03】沼ノ沢駅

 「惜別:夕張線」の第3回は、新夕張駅から廃止区間の1つ目にある沼ノ沢駅です。1905(明治38)年に北海道炭礦鉄道の貨物駅として開業、1910(明治43)年には旅客営業を開始して一般駅となりました。 この駅からは真谷地地区へ向かって北海道炭礦汽船の真谷地炭鉱専用鉄道が分岐しており、多数の側線を有していました。線路脇に広大な空地が広がっているのはその名残です。また、駅舎の旧事務室部分には「レストランおーやま」が...

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尺別駅(北海道/釧路市)

 2019(平成31)年3月のダイヤ改正で廃止が予定されている北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅々。最後にご紹介するのは、直別駅の隣駅、根室本線の尺別駅です。 ▼国道38号線と道道361号線の交差点付近にある案内標識に従って…。  ▼根室本線の尺別駅にやって来ました。  ▼少ない利用者の割に広々とした待合室が虚しさを感じさせます。   ▼直別駅と同様、上下合わせて1日13本の列車が尺別駅に停車します。  ▼相対式ホーム2...

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【惜別:夕張線No.02】南清水沢駅

 「惜別:夕張線」の第2回は、廃止区間の中で最も遅く開業した南清水沢駅です。1951(昭和26)年に近隣に高校(現在の夕張高校)が移転してきたことで住宅街が形成され、1962(昭和37)年に南清水沢駅が開業しました。 夕張線廃止後、この地区には拠点複合施設がオープンする予定で、多目的ホールや図書館等が開設される他、市内外の路線バスの発着拠点となります。              訪問日:2002年9月20日・2007年12...

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直別駅(北海道/釧路市)

 北海道旅客鉄道(JR北海道)は2018(平成30)年12月、これまで行ってきた極端に利用者が少ない駅の廃止について、2019(平成31)年3月のダイヤ改正においても実施することを発表しました。今回ご紹介するのは根室本線の直別駅です。 ▼廃止が目前に迫る2019(平成31)年1月、JR北海道・根室本線の直別駅を訪問しました。  ▼2003(平成15)年の十勝沖地震により旧駅舎が倒壊し、建て直された駅舎。  ▼駅前にある湿原の遊...

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【惜別:夕張線No.01】夕張駅

 2019(平成31)年3月31日の運行を最後に廃止されることが決まったJR北海道・石勝線の新夕張~夕張間16.1km(通称「夕張線」)。石炭輸送のために1892(明治25)年に開業した北海道炭礦鉄道の路線が前身となっています。開業当初は廃止区間に途中駅はなく、石炭産業の隆盛とともに清水沢、鹿ノ谷、沼ノ沢…と駅が次々と開業していきました。 廃止区間のある夕張市は炭鉱の町として栄え、1960(昭和35)年には117千人もの人口を...

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七戸駅跡のレールバス見学(青森県/七戸町)

 1962(昭和37)年に地元悲願の鉄道として開通した南部縦貫鉄道。「レールバス」の愛称で親しまれた小型車両による旅客輸送の他、農産物の輸送にも活躍しましたが、1997(平成9)年の運転休止を経て、2002(平成14)年に廃止されました。 現在、終点だった七戸駅構内は、七戸町や観光協会、レールバス愛好会によって保存活動が行われています。前回訪問時には入ることができなかった車庫を見学することができましたので、その時...

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三島湯(青森県/八戸市)※閉業※

 青森県・八戸市は銭湯王国。全国の銭湯が急激に数を減らしている中、八戸では多くの銭湯が現役で営業しています。その中でも1927(昭和2)年開業の「三島湯」は、八戸市内に現存する最古の銭湯として銭湯ファンの間では有名でした。 しかし、客数減少や店主の女将さんの高齢化、施設の老朽化等の理由により、2018(平成30)年4月29日の営業をもって91年の歴史に幕を下ろしました。今回は2018(平成30)年1月訪問時の様子を、コ...

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福島交通7000系電車

 福島交通・飯坂線は福島県・福島市の福島駅から飯坂温泉駅までの9.2kmを結ぶ路線です。ここでは1991(平成3)年以降、東急から転入した7000系電車が活躍していましたが、同じく東急から転入の1000系電車に置き換えられることになりました。 ▼「7111+7212」編成。元は3両編成ですが、中間車が一足先に廃車され、引退までの1ヶ月余りは…。  ▼2両編成での運用でした。2017(平成29)年2月25日の運用を以って引退しました。  ▼...

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初田牛駅(北海道/根室市)

 北海道旅客鉄道(JR北海道)は2018(平成30)年12月、これまで行ってきた極端に利用者が少ない駅の廃止について、2019(平成31)年3月のダイヤ改正においても実施することを発表しました。 今回はその中の一つ、根室本線(花咲線)の初田牛(はったうし)駅をご紹介します。なお、今回のダイヤ改正においては、根室本線の直別駅と尺別駅も廃止とする旨、併せて発表されています。 ▼未舗装の道を進んだところにある…。  ▼J...

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東急7700系電車

 東京急行電鉄(東急)の7700系電車が、2018(平成30)年11月24日のさよなら運転を以って引退しました。7700系電車は7000系電車の車体を再利用して、冷房化や床下機器の全面交換等の改造を施し、1987(昭和62)年に登場した車両です。 7000系電車の製造が1962~66(昭和37~41)年ですので、車体自体は50年以上走り続けていることになります。なお、7000系電車をルーツとする車両は東急から姿を消しましたが、一部の7000系電車は...

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京急2000形電車

 少し前の話になりますが、京浜急行電鉄(京急)の2000形が2018(平成30)年3月28日の運用を以って引退、形式消滅しました。1982(昭和57)年12月に優等列車用として登場した同形式は、2扉クロスシート車として72両が製造されました。 その後、後継車の登場により、ドアの3扉化やドア間座席のロングシート化の改造工事を経て急行や普通列車の運用にあたっていましたが、加速性能が低いことなどにより運用に制約が生じることや老...

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港線跡地(北海道/根室市)

 北海道・根室市にはその昔、根室駅と根室港を結ぶための貨物専用の路線が敷設されていました。港線(通称臨港線)という、根室駅~根室港駅間2.3kmの路線です。 1934(昭和9)年に開業し、戦前から戦中、戦後にかけて、鮮魚貝類や木材、石炭、塩などが輸送されていましたが、漁獲高の減少やトラック輸送の普及により、1965(昭和40)年に廃止となりました。 現在、路線だった場所の一部は遊歩道として整備されており、そこに鉄...

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千代田線6000系電車

 東京メトロ・千代田線の6000系電車が2018(平成30)年10月5日の営業運転を以って通常運行を終了しました。1968(昭和43)年の試作車登場から50年間…当時画期的だったアルミ製車体や近未来的なデザインは色褪せることなく、現在まで走り続けてきました。 10月13日(土)から11月11日(日)までは土休日限定で1日1往復の特別運転があるそうです(綾瀬~霞ケ関間)。以降に製造された有楽町線や半蔵門線用車両のベースともなった同...

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長野支社の115系電車

 JR東日本・長野支社に配属されていた115系電車。中央本線・大糸線・篠ノ井線・信越本線・飯田線などで活躍していましたが、2015(平成27)年3月のダイヤ改正を以って、定期運用が終了しました。今回は、旅行で立ち寄った際に撮影したものをコメントなしで順にご紹介したいと思います。                                     訪問日:2010年12月29日・2011年6月11日・8月13日・2012年1月7...

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雷電温泉郷(北海道/岩内町)

 1963(昭和38)年に開湯した北海道・岩内町の雷電温泉。かつては9軒の温泉宿がありましたが相次いで廃業、現在国道229号線の車窓から見えるのは朽ち果てたホテルや旅館が並ぶ「廃墟の街」です。 中でも一番目立つのは「ホテル雷電」の建物。2007(平成19)年にホテル雷電が閉館した後、2010(平成22)年に別ホテル名で再オープンするも、あえなく閉鎖。今回は、2017(平成29)年6月に訪問した時の様子を、この建物を中心にコメ...

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旧善宝寺駅舎(山形県/鶴岡市)

 庄内交通の湯野浜線は、山形県鶴岡市の鶴岡駅~湯野浜温泉駅間12.3kmを結ぶ鉄道路線でした。1929(昭和4)年の開通以降、湯野浜温泉の宿泊客や魚の行商などの足として活躍しましたが、1975(昭和50)年に廃止となりました。 湯野浜線の途中に善宝寺駅という駅がありました。路線廃止後、駅構内は鉄道記念館として再出発しましたが、こちらも来館者の減少により1999(平成11)年頃に閉館となってしまいました。 ▼旧善宝寺駅舎。...

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深川ターミナル(北海道/深川市)

 深川ターミナルは、北海道・小樽市に本社を置く北海道中央バスが、北海道・深川市に設置していたバスターミナル施設です。2007(平成19)年7月31日をもって閉鎖されました。 その後もテナントの一部は営業を継続していましたが、2008(平成20)年4月21日をもって営業を終了し、同年10月に解体が始まったそうです。 ▼在りし日の深川ターミナル。画像左側の空間からバスが出てきます。  ▼中央バス子会社の北空知バス(現空知中...

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キハ183系「特急北斗」

 2018(平成30)年3月のダイヤ改正において、函館~札幌間の特急列車は全て新型車両による「スーパー北斗」に統一され、キハ183系「北斗」は姿を消す予定です。 これにより余剰となった比較的新しい年代の車両が、老朽化の進むキハ183系0番台を置き換えていくことになります。今回は2011・2012年頃の活躍の様子を、コメントなしでご紹介したいと思います。           <参考HP>  ・「平成30年3月ダイヤ改正につい...

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475系電車

 1962(昭和37)年の451・471系電車登場を皮切りに、旧国鉄が製造してきた交直両用急行形電車。最盛期には東北・北陸・九州の各地区で、急行「ときわ」「立山」「かいもん」などとして活躍しました。 その後、急行列車の特急化等により本来の役割を失った同系列は、改造を経て各地区の普通列車や快速列車の運用にあたっていました。 そして、2015(平成27)年3月のダイヤ改正をもって、最後まで活躍していた北陸本線での定期運...

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高崎地区の115系電車

 JR東日本・高崎支社管内で1964(昭和39)年から運用が開始された115系電車が、2018(平成30)年3月をもって定期運行を終了することが発表されました。 運用開始から54年間、「かぼちゃ電車」「みかん電車」などの愛称で親しまれた湘南色の電車。今回は、これまで旅行で立ち寄った際に撮影していたものを、コメントなしで順にご紹介したいと思います。                    <参考HP>  ・「高崎支社管...