FC2ブログ
avatar image

日曹炭鉱跡(北海道/豊富町)

 日曹炭鉱は道北の豊富町にあった炭鉱です。1937(昭和12)年に日曹鉱業による本格的な採掘が始まり、1940(昭和15)年には豊富駅と炭鉱を結ぶ鉄道も開通し、最盛期には人口3,000人を数えました。

 しかし、炭鉱事故や海外炭流入による国内炭需要の減少等により1972(昭和47)年に閉山、鉄道も廃止されました。2018(平成30)年6月、付近を散策した時の様子をご紹介します。

 ▼道道84号線沿いにある「日曹炭坑記念碑」の看板。奥へ入ってみると…。
 2018_0623(110).jpg

 ▼1997(平成9)年建立の記念碑があります。この場所が本町という炭鉱街の中心部だった所だそうです。
 2018_0623(109).jpg

 ▼記念碑の脇には、炭鉱産業で賑わっていた頃の写真が展示されています。
 2018_0623(108).jpg

 ▼記念碑から道路を挟んで反対側には学校があったそうですが、その痕跡を見つけることはできません。
 2018_0623(111).jpg

 ▼こちらも道道沿いにあるコンクリートブロックの壁。手すりが付いています。
 2018_0623(118).jpg

 ▼炭鉱街の中の新町という地区へ向かうための通路だったそうです。
 2018_0623(117).jpg

 ▼一見するとただの道路沿いの山野の風景ですが、よく目を凝らしてみると…。
 2018_0623(115).jpg

 ▼コンクリート製の小屋が残されています。炭鉱の数少ない遺構です。
 2018_0623(116).jpg

 ▼道道沿いには用途不明ながらこのような巨大なコンクリート遺構を見ることもできます。
 2018_0623(119).jpg

 ▼確認できる遺構は年々少なくなっているようです。かつての炭鉱街は自然に還っていきます。
 2018_0623(120).jpg

 訪問日:2018年6月23日
スポンサーサイト



Comment

Leave a Reply





管理者にだけ表示を許可する

Trackback