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【惜別:夕張線No.01】夕張駅

 2019(平成31)年3月31日の運行を最後に廃止されることが決まったJR北海道・石勝線の新夕張~夕張間16.1km(通称「夕張線」)。石炭輸送のために1892(明治25)年に開業した北海道炭礦鉄道の路線が前身となっています。開業当初は廃止区間に途中駅はなく、石炭産業の隆盛とともに清水沢、鹿ノ谷、沼ノ沢…と駅が次々と開業していきました。

 廃止区間のある夕張市は炭鉱の町として栄え、1960(昭和35)年には117千人もの人口を抱えていましたが、石炭産業の衰退により人口はピークからの50年間で十分の一まで減少し、2013(平成25)年にはついに1万人を割り込みました。バブル期の乱脈的な観光への投資のツケもあり、2007(平成19)年には財政再建団体に指定されるなど、財政面においても苦境にあえいでいます。

 一方、JR北海道は2016(平成28)年7月、厳しい経営環境を背景に鉄道事業の抜本的な見直しを表明、同年秋までに「JR単独では維持困難な線区」を公表して地元自治体と協議に入りたいと発表しましたが、線区公表前の8月にJR北海道の社長と夕張市長が会談を重ね、JR北海道が廃止後の市内交通体系見直し等に協力することを条件に、夕張線の廃止が実質的に決定しました。

 以前から記録していた夕張線の様子をご紹介して、開業から126年の歴史に幕が下ろされる時を静かに待ちたいと思います。第1回目は終点の夕張駅です。以前の夕張駅は現在の場所から約2km奥にありましたが、市の主要産業が石炭から観光へシフトしていく中で2回移転(短縮)され、1990(平成2)年に現在の場所になりました。駅の隣にはリゾートホテルの大きな建物があります。

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 訪問日:2014年7月26日・2015年11月24日・2017年11月26日・2018年10月18日
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