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軍艦島(長崎県/長崎市)

 長崎港から南西の海上約18kmの位置に浮かぶ端島、通称「軍艦島」。かつては海底炭鉱によって栄え、最盛期には5,000人超の住民が周囲わずか1.2kmの小さな島に暮らしていました。1974(昭和49)年の閉山とともに住民は島を離れ、現在は無人島となっています。

 島内に立ち並ぶ集合住宅の遺構は、かねてより廃墟マニア垂涎の的でした。また、最近は「近代化産業遺産」として世界遺産の登録へ向けた運動も活発になってきています。

 安全上の問題から、長らく上陸は禁止されていましたが、長崎市は島の南部に見学通路を整備し、2009(平成21)年4月から観光客の上陸・見学ができるようになりました。

 いつか訪れたいと思っていた軍艦島。船会社の「上陸コース」を申し込み、上陸できる日を楽しみにしていたのですが、当日はうねりのため上陸禁止に…。残念ですが、「周遊コース」に振り替えて、軍艦島を周りから眺めたいと思います。

 ▼やまさ海運の「マルベージャ3」に乗って出発です。
 

 ▼長崎港を出発してから約1時間、軍艦島が見えてきました。
 

 ▼ついにやって来ました、軍艦島。
 

 ▼小中学校。堤防のすぐ近くにあるように見えますが、手前にはグラウンドがあります。
 

 ▼手前が教員住宅、右奥が病院、中央奥が鉱員住宅(65号棟)。ひしめいています。
 

 ▼島の西側には鉱員住宅が立ち並びます。朽ちゆくものの美しさに、しばし見とれます。
 

 ▼島内には、学校・病院の他、郵便局・床屋・寺院・パチンコ屋・スナック・映画館など…。
 

 ▼生活に必要なあらゆる施設が揃っていて、たいていの用事は島内で済んだそうです。
 

 ▼木造の建物は、多くが倒壊しています。
 

 ▼船は、いったん島から距離を置き…。
 

 ▼軍艦島が最も軍艦らしく見えるという場所で止まります。
 

 ▼手前の黒っぽい建物は鉱員住宅(30号棟)。日本初の鉄筋コンクリートアパートです。
 

 ▼丘の上に立つ窓のない建物は貯水槽。当時は水の確保にも苦労したことでしょう。
 

 ▼島の一番高いところにあるのが、幹部用住宅です。
 

 ▼最初に見た小中学校と鉱員住宅を反対側から。65号棟は島で一番大きな建物です。
 

 ▼島を一周した船は帰路に就きます。
 

 ▼さようなら、軍艦島。
 

 ▼上陸できず残念でした、と慰められながらもらった、軍艦島の石。
 

<参考HP>
 ・「軍艦島クルーズのやまさ海運」(公式HP)

 訪問日:2009年8月15日
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