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比叡山坂本ケーブルの中間駅

 比叡山鉄道は全長2,025mの日本一長いケーブルカーを運行する会社です。滋賀県・大津市のケーブル坂本駅とケーブル延暦寺駅とを結んでおり、「比叡山坂本ケーブル」という名称で親しまれています。

 この路線には、ケーブルカーでは珍しい2つの中間駅があります。駅名は「ほうらい丘」と「もたて山」。駅の周りには山道しかない無人の秘境駅です。

 駅員さんにこれらの中間駅で下車する旨を事前に申告しておかないと、ケーブルカーは止まってくれません。また、これらの中間駅から乗車したい場合は、駅に備え付けの電話で乗車したい旨の連絡を入れなければなりません。

 なお余談ですが、以前、片方の車両がどちらかの中間駅で停車した場合、もう片方の車両はもう一方の中間駅に停車するというコメントがネットに載っていました。

 でも実際には、「もう片方の車両がほうらい丘でお客様を乗せる(降ろす?)のでこの車両も一旦止まります」というアナウンスの後、停車したのはもたて山ではなく、もたて山と比叡山の間の、少しもたて山寄りの場所でした。経験談としてご参考までに。

 ▼まずは比叡山駅寄りの中間駅「もたて山」に降り立ちます。
 

 ▼急勾配上にホームが設置されています。
 

 ▼付近を散策すると、徒歩5分ほどで「もたて山見晴台」が。
 

 ▼…しかし、木が生い茂っており、全く「見晴」らすことができません。
 

 ▼気を取り直して、備え付けの電話で次の坂本行きに乗車したい旨を伝えます。
 

 ▼比叡山駅からゆっくりと坂本行きが下りてきました。
 

 ▼次は坂本駅寄りの中間駅「ほうらい丘」に降り立ちます。
 

 ▼こちらは「もたて山」ほど勾配は急ではありません。
 

 ▼ケーブルカーの工事中に発掘された石仏が祀られています。
 

 ▼比叡山焼き討ちで犠牲となった人々の霊を慰めるために彫られたといわれています。
 

 ▼備え付けの電話で、今度は比叡山行きに乗車したい旨を駅員さんに伝えます。
 

 ▼やってきたケーブルカー。この後、車両はもたて山を過ぎたあたりで停車したのです。
 

<参考HP>
 ・「坂本ケーブルで比叡山へ」(公式HP)
 ・「秘境駅へ行こう!」(牛山隆信氏HP)

 訪問日:2011年9月24日
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