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豊後森機関庫(大分県/玖珠町)

 九州の久留米と大分を結ぶ久大本線(ゆふ高原線)。その中間に位置する豊後森駅のすぐ近くに、蒸気機関車が使用していた車庫(機関庫)が当時のまま残されています。

 豊後森機関庫は、1934(昭和9)年、久大本線全通とともに完成しました。最盛期には、配備車両25両、職員200人以上を数え、山間部を走る蒸気機関車の基地として重要な役割を担っていましたが、1971(昭和46)年、ディーゼル化により蒸気機関車は全廃され、機関庫もその役目を終えました。

 このような大規模な扇形機関庫が、廃止から40年近く経った現在でも当時のままの姿で残されているのは、全国でも非常に珍しいケースと言えるでしょう。現在、文化財としての指定を受けるべく、地元の有志の方々が町と協力して様々な活動を続けています。

 ▼すぐ脇を、真新しいディーゼルカーが駆け抜けます。
 

 ▼扇形の美しい建造物。
 

 ▼蒸気機関車の向きを変えるための転車台と操作室も残っています。
 

 ▼廃止後、40年近くの歳月を経て。
 

 訪問日:2008年8月21日
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