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高森町民バス「草津南部線」

 狭隘な道路を走る路線バスとしてファンの間で有名な熊本県・高森町の町民バス「草津南部線」。同町が産交バスに委託して、週2回(月・木曜日)・1日3便が運行されています。 ▼狭隘路線としてのハイライトは…。  ▼こちらの釣橋バス停付近。  ▼小型バス1台がようやく通ることができる橋をゆっくり渡って行きます。  ▼その他にも、バスは山道や…。  ▼長閑な田園風景の中を進んで行きます。 <参考HP>  ・「産交バスポ...

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高森湧水トンネル公園(熊本県/高森町)

 「湧水トンネル公園は高森駅の南側、歩いて10分のところにあります。旧国鉄高森線と高千穂線を結ぶ工事が昭和48年12月から着手されましたが、昭和50年2月、突然トンネル工事で大量の出水に見舞われ、その後も度重なる出水事故が発生して中断となり、その結果、今は高森町の貴重な水源地となっています。トンネルの長さは2,055メートル。常時、毎分32トンの湧水量があります。」(高森町HPより) ▼南阿蘇鉄道の高森駅から徒歩...

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熊本バス「南21系統」内大臣線

 熊本バスは熊本県・熊本市を拠点とする路線バス・貸切バス事業者です。路線バスは県内南東部を中心に路線網を張り巡らせています。以前は「熊延(ゆうえん)鉄道」を名乗り鉄道事業も営んでいましたが、1964(昭和39)年に鉄道事業を廃止して現社名になりました。 熊本バスの路線の中でバスファンに有名なのが「南21系統」。熊本交通センターから甲佐町・美里町(旧砥用町)を経由して、通潤橋で有名な山都町(旧矢部町)に至る...

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雨飾高原(長野県/小谷村)

 長野県の北西に位置する小谷村は、村の中央を姫川が流れ、村の東部には、雨飾山など標高2000m前後の山々が、西部には白馬連峰の標高2500m前後の山々がそびえる、峡谷型の地形をしています。 村内を走る村営バスは5つの系統があり、いずれもアルピコ交通などのアルピコグループが委託を受けて運行しています。今回はその中の一つ、雨飾高原へ向かうバスに乗車して終点周辺を散策したいと思います。 ▼村営バスのターミナル・南小...

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木次線の旅

 JR西日本の木次(きすき)線は、島根県・松江市の宍道駅と広島県・庄原市の備後落合駅を結ぶ全長81.9kmの路線です。中国山地の山間を走るローカル線ですが、車窓からの風光明媚な風景や三段式スイッチバックが乗客を魅了します。 今回は登記上の終点である備後落合駅から1462Dに乗車し、同起点の宍道駅まで乗車した時の様子をご紹介します。なお、列車番号や列車の発着時刻は訪問日当時のものですので、ご了承ください。  ▼...

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三菱自工前駅(岡山県/倉敷市)

 岡山県・倉敷市に本社を置く水島臨海鉄道は、倉敷市の中心部と水島地域を結ぶ公共交通機関として旅客営業を行っている他、鉄道コンテナ輸送を中心に貨物営業を展開しています。 旅客営業を行っているのは、倉敷市~三菱自工前間10.4kmの区間です。今回は列車に乗って、旅客営業の終点・三菱自工前駅を訪問したいと思います。 ▼倉敷市からの列車に乗って、三菱自工前駅に降り立ちました。  ▼付近では、駅名の三菱自動車工業を...

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近文駅(北海道/旭川市)

 JR北海道・函館本線の近文駅は、旭川駅から札幌方面へ向かって1つ目の駅です。1899(明治32)年に北海道官設鉄道の近文信号停車場として開業以降、軍用や木材貨物用の引込線の分岐点としての役割を果たしてきました。 1978(昭和53)年に引込線は廃止されましたが、駅ホームには同駅が一般駅となった1911(明治44)年に建てられた待合室が現存し、この駅の歴史の深さを物語っています。2019(平成31)年1月に訪問した時の様子...

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池島の旅~後編

 中編からの続きです。後編では、池島の西側にある高台からスタートし、アパート群や炭鉱創業以前からの集落、発電所施設などを巡りながら東方面へ下り、フェリー発着所を目指します。 ▼8階建てアパートの北側に戻って来ました。じつはこのアパートにはエレベーターが設置されていません。  ▼地形の高低差を利用して、南側からアパートの4・5階に向けて通路(中編でご紹介)を設けています。  ▼そのため、8階の人は1階から階...

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池島の旅~中編

 前編からの続きです。前編ではツアーに参加し炭鉱の坑内を見学した時の様子をご紹介しましたが、中編では池島の島内を散策、地上に残る炭鉱遺構の数々を巡ってみたいと思います。 ▼ツアーによる坑内見学が終了した後、島内を散策。  ▼池島港の石炭積み出し施設。  ▼積み出し施設沿いの道路を進んで行くと…。  ▼池島港を反対側から見る形になります。  ▼貯炭場跡。  ▼大型機械がそのまま残されています。  ▼奥に見え...

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池島の旅~前編

 長崎県・西彼杵半島の西方約7kmの沖に位置する「池島(いけしま)」は、池島炭鉱で栄えた島です。長崎県・長崎市に属しています。池島炭鉱は九州の炭鉱の中で最後となる2001(平成13)年に閉山しました。 閉山から比較的日が浅いこともあり、島内には石炭産業で栄えた頃の名残が数多く残されています。また、炭鉱の元従業員をガイドとして坑内に入るツアーなどが開催されています。ツアー参加と島内の散策をした時の様子を3回に...

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阿下喜駅(三重県/いなべ市)

 三岐鉄道・北勢線の終点・阿下喜(あげき)駅を訪問します。1931(昭和6)年に北勢鉄道の駅として開業後、度重なる社名変更や事業譲渡を経て2003(平成15)年に三岐鉄道の駅となりました。 なお北勢線は、日本では数少なくなったナローゲージ(レール幅762mm)の旅客鉄道路線の一つです。日本で同じレール幅の路線は北勢線の他、同じく三重県の四日市あすなろう鉄道と富山県の黒部峡谷鉄道しかありません。 ▼度重なる社名変更...

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貨物鉄道博物館(三重県/いなべ市)

 「日本の経済発展を支えてきた、鉄道による貨物輸送が、1873(明治6)年9月15日に始まって以来、2003(平成15)年に130周年を迎えるのを記念して、初めての貨物鉄道を専門とする博物館として当館は開館しました。 主要な展示物であるさまざまな種類の実物貨車は、全国の鉄道事業者や企業・個人からの寄贈や貸与によるもので、現存する最古級の貴重な車輌が勢揃いしています。 当館は、一般からの寄付と、ボランティアにより運...

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近江鉄道の起終点四景

 近江鉄道は滋賀県東部で鉄道・バス事業を行う地方私鉄です。鉄道は本線(米原~貴生川)・多賀線(高宮~多賀大社前)・八日市線(近江八幡~八日市)の3路線から構成されていますが、HP等では全路線が4つの区間に分けられ、夫々の区間に愛称とラインカラーが設定されています。 2018(平成30)年8月、近江鉄道に4つある起終点駅を訪問しましたので、その時の様子をご紹介します。訪問時に使用した切符は1日乗車券の「1デイス...

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新改駅(高知県/香美市)

 今回は、秘境駅フリークのバイブル的HP「秘境駅へ行こう!」で上位にランキングされている新改駅を訪問します。高知県・香美市にあるJR四国・土讃線の駅で、今では珍しいスイッチバック式になっています。 ▼高知方面に向かう列車は新改駅到着前に一旦、引込線に入り…。  ▼バックして新改駅に進入します。  ▼新改駅を発着する列車は、上下線とも青色のN字に沿って進入・退出します。  ▼新改と書いて「しんがい」と読...

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富岡駅(福島県/富岡町)

 2011(平成23)年3月11日の東日本大震災により全線が不通になって以降、JR東日本・常磐線は復旧工事により運転再開区間が徐々に拡大してきました。2017(平成29)年10月21日には竜田~富岡間が復旧、不通区間は富岡~浪江間20.8kmを残すのみとなっています。 過去に南側の終点だった広野駅・竜田駅に続き、今回は現時点での終点・富岡駅を訪問したいと思います。なお、JR東日本は不通区間を2020(令和2)年3月までに復旧す...

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和歌山港駅(和歌山県/和歌山市)

 南海電気鉄道の電車に乗って、和歌山港線の終点・和歌山港駅に降り立ちます。かつて和歌山港線は和歌山港駅より一つ先の水軒駅が終点でしたが、2002(平成14)年に和歌山港~水軒間が廃止、和歌山港駅が終点となりました。 ▼南海電気鉄道の電車に乗って、和歌山港線の終点・和歌山港駅にやって来ました。  ▼島式1面2線のホームを持つ盛土駅です。ホーム部分が3階に相当します。  ▼改札口はホームから階段を下りた2階部分に...

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西藤原駅(三重県/いなべ市)

 「三岐線の終着駅である西藤原駅は、蒸気機関車を2両並べた外観のユニークな駅舎です。また、駅舎プラットホームの一部を利用して作られた駅前公園では、三岐鉄道開業時の蒸気機関車など3両の鉄道車両を展示しており、全面が芝生で覆われた公園として、ご家族連れのグループや地域の皆様をはじめとした多くの方々に、憩いの場としてご利用いただいております。 さらに西藤原駅は、鈴鹿山脈北部・藤原岳の登山口ともなっており、...

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西大山駅(鹿児島県/指宿市)

 「JR日本最南端の駅」として有名なJR九州・指宿枕崎線の西大山駅。沖縄県の「ゆいレール」開業に伴い、「日本最南端の駅」の地位は返上しましたが、開聞岳が一望できる素晴らしいロケーションに魅了され多くの観光客が訪れます。 ▼薩摩富士と呼ばれる開聞岳を望みながら…。  ▼「JR日本最南端の駅」であるJR九州・指宿枕崎線の西大山駅にやって来ました。  ▼幸せを届ける「黄色い郵便ポスト」が設置された駅前には、...

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枕崎駅(鹿児島県/枕崎市)~2018炎暑

 鹿児島県・指宿市の枕崎駅は、JRグループで日本最南端を走る指宿枕崎線の終点です。駅には「本土最南端の始発・終着駅」の碑が設置されています。 2006(平成18)年までは現在の場所から少し離れたところに旧駅舎とホームがありました。その後、駅は現在の場所に移動、2013(平成25)年には新駅舎も完成しました。 新駅舎完成前だった前回訪問から7年近くが経った2018(平成30)年11月に再訪の機会が得られましたので、最新...

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玉ノ井駅(愛知県/一宮市)

 愛知県・一宮市にある名古屋鉄道(名鉄)の玉ノ井駅。1914(大正3)年の開業当初は途中駅でしたが、1959(昭和34)年に休止中だった玉ノ井~木曽川港間が廃止され、尾西線の終点となりました。 ▼玉ノ井駅に到着した電車から改札口へ向かう人々。  ▼名古屋鉄道(名鉄)・尾西線の終点です。  ▼ここから先の線路はありません。  ▼駅の開業は1914(大正3)年。  ▼開業当初は途中駅でしたが…。  ▼1959(昭和34)年に休止...

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薩摩硫黄島の旅~後編

 中編からの続きです。薩摩硫黄島の旅は2日目。早朝から民宿の車を借りて島内を巡り、10時過ぎの船で硫黄島を出発、鹿児島港へ戻ります。 ▼島の西部にある「薩摩硫黄島飛行場」。1973(昭和48)年にヤマハリゾートホテルが作った飛行場です。  ▼滑走路は600m、ホテル閉鎖により三島村が1994(平成6)年に取得、日本初の村営飛行場となりました。  ▼訪問日時点では、鹿児島空港より週2便(月・水曜日)が運航されています。...

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薩摩硫黄島の旅~中編

 前編からの続きです。「フェリーみしま」で硫黄島に上陸した後、三島村観光案内所で自転車を借りて島内を巡ります。借りた自転車は電動アシスト付きでしたが、島内の勾配はきつく移動には難儀しました。 ▼島内を巡るにあたり、観光案内所で自転車を借りたいと思います。  ▼「フェリーみしま」が港を出ていこうとしています。時はちょうど干潮の時刻。  ▼硫黄島にも熊野三山に似た地形があることを紹介している案内板や…。 ...

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薩摩硫黄島の旅~前編

 秘湯ファンが憧れる東温泉や坂本温泉を訪問するためには、鹿児島県の離島である「(薩摩)硫黄島」に上陸しなければなりません。同島への道中の様子をご紹介したいと思います。 ▼薩摩硫黄島へのアクセスはフェリーが一般的です。  ▼鹿児島港の一角に「みしま旅客待合所」があります。  ▼窓口で乗船券を購入します。  ▼硫黄島までの運賃は片道3,600円(訪問日当時)です。  ▼こちらが硫黄島へ向かう「フェリーみしま」。...

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ことでんの終点三景

 高松琴平電気鉄道(通称「ことでん」)は香川県・高松市に本社を置く鉄道会社です。琴平線(高松築港~琴電琴平32.9km)、長尾線(瓦町~長尾14.6km)、志度線(瓦町~琴電志度12.5km)の3路線を運行しています。 他社からの譲渡車両が多く活躍していることで有名で、その出自も京急や京王、名古屋市営地下鉄…と多岐にわたっています。また、大正・昭和初期に製造されたレトロ電車が動態保存されており、月1回の特別運行日には...

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能古島内線(福岡県/福岡市)~後編

 西日本鉄道(西鉄バス)唯一の離島路線「能古島内線」。前編に続き後編では、終点「アイランドパーク」の様子と渡船場を経由して姪浜まで戻るまでをご紹介したいと思います。 ▼8時10分、朝一番のバスに乗って終点「アイランドパーク」に到着しました。  ▼「のこのしまアイランドパーク」の最寄りバス停ですが…。  ▼訪問したのが開園時刻の9時よりも前だったため、周囲は閑散としています。  ▼バスは建物ヨコにあるペンキ...

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能古島内線(福岡県/福岡市)~前編

 博多湾のほぼ中央に浮かぶ人口約720人の能古島(のこのしま)。大都市のすぐ近くにありながら、わずか10分の船旅で自然を満喫できるとあって、週末やシーズン中は多くの行楽客で賑わいます。 行楽客の多くは港から路線バスを使って島の北端にある「のこのしまアイランドパーク」へ向かいます。この路線バスこそ、西日本鉄道(西鉄バス)唯一の離島路線「能古島内線」です。 2018(平成30)年6月のとある平日に能古島を訪問しま...

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名古屋ガイドウェイバス ゆとりーとライン

 「ゆとりーとラインは、鉄道とバスの利点を組み合わせたシステムです。道路の中央分離帯上に設けた高架専用軌道を、車両の前後輪に取り付けた案内装置の誘導で走り、さらに平面の一般道路も同一車両で連続して走行できる特性(デュアルモード)を備えています。 交通渋滞する区間では、高架専用軌道を走行します。交差点や踏切等がないので、朝夕のラッシュ時でも鉄道と同じようにダイヤどおりの定時・高速運行が可能です。高架...

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上松永(三重県/木曽岬町)

 木曽三川の河口部に位置する三重県・木曽岬町(きそさきちょう)。トマト生産が盛んで、三重県の総出荷量の約6割を占める農業の町です。郵便配達は隣の愛知県の郵便局が行うなど、生活基盤の一部は愛知県側に依っています。 以前は三重交通が町内に路線バスを運行していましたが2007(平成19)年に廃止、以降は町が自主運行バスを走らせています。今回は2路線ある自主運行バスのうち、中央線の終点・上松永を訪問します。 ▼出...

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東名古屋港駅(愛知県/名古屋市)

 名古屋鉄道(名鉄)・築港線は大江~東名古屋港間1.5kmを結ぶ路線で、中間駅はありません。終点の東名古屋港駅付近の工場への通勤客を輸送するため、旅客列車は朝夕のみ運転されます。また、同駅近くには全国でも珍しい平面交差(ダイヤモンドクロッシング)があります。 ▼名鉄・常滑線の大江駅から…。  ▼東名古屋港方面へ向かうため…。  ▼東名古屋港行の列車に乗り込みます。正面には行先系統板が掲げられており…。  ▼行...

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妙見山上(大阪府/豊能町)

 阪急バス・東能勢線の137系統は、大阪府・豊能町の余野から妙見山上に至る路線です。妙見山への行楽客を輸送するため、日祝のみ2往復が運行されていましたが、 2019(令和元)年7月13日の改正で路線廃止となりました(最終運行日は2019年7月7日)。2011(平成23)年9月に訪問した際の様子をご紹介したいと思います。 ▼池田駅から126系統・牧行きバスに乗って余野バス停で下車、137系統・妙見山上行きに乗り換えます。  ▼当時...