▼JR四国・予讃線の列車に乗って、終点の宇和島駅にやって来ました。
▼駅から歩いて5分ほどのところに、宇和島運転区があります。
▼現役車両が留置されていますね。運転区の敷地に沿って公道を歩いていくと…。
▼最初に目に飛び込んでくるのは蒸気機関車に水を積み込むための給水塔。1941(昭和16)年竣工。
▼さらに進んでいくと機関庫が見えてきました。
▼機関庫の奥には、蒸気機関車の向きを変えるための転車台があります。
▼宇和島運転区はかつて宇和島機関区と呼ばれ…。
▼多くの蒸気機関車が在籍していました。
▼それらの蒸気機関車は1970(昭和45)年まで活躍し…。
▼無煙化により役目を終えました。
▼かつては全国至る所にこのような扇形機関庫がありましたが…。
▼現在は全国で10余り、四国内に残されているのはこの宇和島運転区構内にあるもののみだそうです。
▼イベント時は構内が開放されることもあるようですので…。
▼次回は構内開放時に訪問してみたいですね。
▼エリアに沿って弧を描く公道を通って…。
▼宇和島駅に戻ることにします。
▼駅まで向かう道の途中にある踏切から宇和島駅構内を望みます。
▼給水塔の近くで日向ぼっこしている猫。運転区の飼い猫でしょうか…。
訪問日:2021年6月
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